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ここ数年急成長しているネット大喜利サービス「bokete」において、人気ランキング1位(最終的な星獲得数は10000越え)のボケを作り出すまでに私が実行したいくつかの戦略を紹介します。

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ボケて(bokete): 写真で一言ボケるウェブサービス

まずboketeを知らない方のために簡単に説明しますと、昔ダウンタウンの松ちゃんが「一人ごっつ」という番組でやっていた「写真で一言」というコーナーのインターネット版と考えて頂くと分かりやすいかと思います。(若い方には「IPPONグランプリ」の方が分かりやすいかもしれませんが)

基本的には「お題職人」と言われる方たちが投稿したお題に対して、60文字以内で何か面白いボケを考えて投稿し、それを閲覧した人達が「面白い!」と思ったら1~3点の評価(星)をつけていくという仕組みになっています。

現時点(2014年6月)でお題の累積投稿数が80万、ボケの投稿数に至っては2000万を超えようとしている超人気サービスのため、ボケを投稿する人たちも相当な数になってきており、面白いボケでないと全く星がつきません。

ボケを投稿した経験のある方は分かると思いますが、自信を持って投稿したボケでも星が1個もつかないというのは日常茶飯事なので、非常に心の折れやすいサービスでもあります。

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(何度もこんな状態になりました)

この記事では、boketeにおいて人気ランキング1位を獲得するために私が実行した様々な取り組みのうち、実際に効果があったと思われる5つの戦略に関して紹介します。

※注意点ですが、下記の戦略で取り組むことを皆様にお薦めするわけではありません。私の場合は「短期間で絶対に人気ランキング1位をとる!」という明確な目標がありましたので、「楽しむ」よりも「星を獲得する」ことを最優先に考えて下記のような戦略をとりましたが、基本的には皆様の好きなようにボケて、「星が付いたら嬉しいな」くらいの軽いお気持ちで楽しむことが一番だと思います。

1:夕方以降はボケを投稿しない


boketeのボケには「注目」「人気」という2つの主要カテゴリがあります。

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「注目」には、12時間以内に投稿されたボケのうち、評価の高いボケが順に80件まで表示されます。そして「注目」にランクインしたボケの中で、12時間以内に星が「1000」を超えたボケだけが「人気」のカテゴリにランクインします。「人気」のカテゴリに表示されるのは投稿から3日間(72時間)までで、それを超えると、点数によっては「殿堂入り」する場合もありますが、大抵はそこでメインのカテゴリから消えることになりますので、それ以降は星の増加はほとんど期待できません。

boketeのユーザの多くは上記の主要カテゴリしか見ていないと思われますので、いかにして「注目」にランクインするか、そして「注目」にランクインしている12時間の間にどうやって星を1000獲得するかというのが高得点を狙う上では非常に重要です。

boketeの1日の閲覧数の遷移がどのようになっているかは分かりませんが、当然のことながら深夜はユーザが相当減ると思われますので、投稿から12時間の間に閲覧者の少ない深夜の時間帯が含まれてしまうと、高得点を狙っている場合は非常に不利になります

そのため、私の場合は日中に集中的にボケるようにして、夕方以降の時間帯は「労力の無駄遣い」と考えて基本的に投稿はしませんでした。(ちなみに人気ランキング1位を獲得したボケを投稿した時間帯は、土曜か日曜の丁度お昼過ぎ位だったと思います)

2:新着のお題以外はボケない


お題もボケと同様にカテゴリ分けがされており、こちらも「新着」「注目」「人気」という主要カテゴリがあります。

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「注目」と「人気」のカテゴリに関しては、ボケのカテゴリと同様に「ある一定期間内でボケの投稿が多かったお題」が順に表示されていますが、これらは人気があるだけに「ボケやすい」お題ではあるのですが、こちらにボケを投稿しても高得点はまず期待できません。

boketeの閲覧者の中には、あるお題へのボケ一覧をざーっと眺めていくような楽しみ方をしている人もたくさんいるようですが、大抵の場合そういう時は「点数順」で見ることになるため、一つのお題へのボケの投稿数が多すぎると、自分のボケを見てもらえる可能性が非常に低くなります

よって、人気の出そうなお題をいかに早く見つけていかに早くボケるかというのが、「人に自分のボケを見つけてもらう」上では非常に重要になってきますので、お題へのボケの投稿数が少ない、「新着」のカテゴリのお題に対して出来るだけ早くボケる、という戦略が有効になるわけです。

3:写真お題以外はなるべくボケない


「文字お題」や「空白穴埋めお題」へのボケで高得点が出る可能性はもちろんありますが、こういったお題は「お題自体を読むのに時間がかかってしまう」ため、「注目」や「人気」にランクインしているような、既に「面白い」という評価が確定しているボケでないとユーザはなかなか見てくれません。

そういった、流し読みしているユーザの目を引くためには、「写真お題 + 短いボケ」というのがやはり王道なので、まずは「写真お題」にボケることを基本として、その上で良い写真お題が見つからなければ「文字お題」や「空白穴埋めお題」でボケるというパターンを私は採用していました。

4:10分考えて良いボケが浮かばなかったらそのお題は諦める


テレビでお笑い芸人さん達がやっている大喜利と異なり、boketeには時間制限はありませんので、1つのお題に対するボケを何時間でも考えることが出来ます。

しかし残念ながら、「考え抜く」ことと「高評価」との間には相関関係は全くありません。実際私の人気ランキング1位を獲得したボケは30秒程度で考えたものです。

時間の目安は人それぞれだと思いますが、どんなに人気の出そうなお題であっても、短時間で良いボケが出ないならそのお題は「パス」する戦略の方が有効だと思います。

5:面白いボケ職人さんの手法から学ぶ


boketeには面白いボケ職人さんがたくさんいます。私の場合、その中でも特にお気に入りの職人の方たちのボケを評価順に見ていって、その方たちの「視点」や「言い回し」等の、ボケを面白くするためのエッセンスを学ぶという作業を頻繁にやっていました。

もちろん「明らかなパクり」はアウトですし、「似たようなボケ」になってしまうという危険性もありますが、「なるほどこういう視点移動の方法があるのか」とか「このくらい長い文字数でボケても面白く出来るんだな」とか、他の職人さんのボケから学べることは多々ありますので、これは高得点を獲得する上では必須の作業だったと考えています。

まとめ


いかがだったでしょうか?繰り返しになりますが、まずは「楽しむ」ことが一番です。しかし、もしこの記事を読んでおられる方が、「bokete等のネット大喜利で短期間で高得点を獲得するチャレンジをやってみたい」のであれば、上記の手法に関してはかなりポイントは押さえていると思いますので、試してみる価値はあるのではないかと思います。

それでは最後に、私の投稿した、実際に星10000越えを達成したボケを紹介したいと思います。



「面白い!」と思った方もいらっしゃると思いますし、「え、こんなのが?」と思われた方もいらっしゃると思います。実際私も、このボケがなぜ高い評価を受けたのか今でもよく分かりません。(自分の作ったボケの中で、これよりも面白いと思っているものはいくつもあります)

結局のところ、「どうやると当たるかは、当たってみるまで分からない」ということなのだと思います。ですので、自分自身が「ここで絶対に結果を出すんだ!」と思ったことであれば、少なくともある一定期間はそれに注力して「小さな賭け」を繰り返すこと、どんな分野であってもそれが唯一の成功法則なのかなと思う今日この頃なのであります。